団鬼六
最近は、なんか仕事関係の本とか、軽いビジネス本とかしか読まなくなりましたが、
大学生の頃は乱読をしていて、ジャンルや格調とか世間体とかこだわらず、興味のある本はなんでも読んでいました。
中でも、倒錯した世界観と官能の世界といえば、SM小説・・・・要は、”エロ”です。
それでSMと言えば、なかなか脚光を浴びない(というか軽視されている)官能小説家にあって、有名な文化人からも一目置かれる人がいます。
最近は、彼の作品「花と蛇」が杉本彩で映画化されて、一部のスケベの間で話題となっています・・・・
有名な作家です、団鬼六。(オフィシャルサイト!18禁です!:http://www.oni6.com/)
単純なエロだけではなく、戦後(つまり、戦争に負けて、アメリカの統治下にある)日本の精神的な抑圧や倒錯をも表現している等々・・・・小説雑誌の論評などで評価されている人でもあります。
まあ、当時の私は、単純なエロ小説として読みましたが・・・(=_=)
ただ、エロ目的の私にもわかるのは、他の官能小説とは異なり、妙なハッピーエンドや救いがない場合が多く、精神的な苦悩や苦痛ととも変化する主人公の感情や精神、そして破滅に向かって落ちていく様が官能的に描かれているということでしょうか・・・
上品な小説に飽きた人は、気分転換(ちょっとドギツイかな?)にどうぞ!
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